【レストアスクール】計測地獄は続く
レストアスクールご入会のI様7日目
本日も引き続き各種計測を進めていきます。
まずはコンロッド周りの計測。スモールエンドブッシュは、新品ピストンピンに対して、X: +0.08mm、Y: +0.09mmだったので要交換。
ビッグエンドはフロントY軸が0.01mm程、リアが0.02程楕円になっていたのでラッピングして調整後にベアリング選定ですね。


続いてピストンとシリンダーの計測。ピストンは目視では分かりませんがプリンのような形をしていて、上が小さく下が大きくなっています。上の方が直接爆発を受けて熱を帯びて膨張するからです。
ところが本車体のピントンを測定すると、リアは問題ありませんが、フロントが上が大きく下が小さくなっていました。しかも、最大値はリアよりもフロントの方が0.1mm程小さい。
恐らくオーバーヒートして縮んでしまったと思われます。このあたりがキックが異様に重い原因か!?
シリンダーはリアがピストン最大径に対して+0.1mm。フロントは+0.2mm。フロント、リアともにシリンダー径は一緒だったので、やはりフロントのピストンが縮んでますなー。
幸いにも特に大きなキズもないので、040ピストンでいけそうです。



クランクケースのベアリングレースは、スプロケット側が0.005mm程度の楕円で、ピニオン側が0.025mm程の楕円。想定内ですね。次回は治具付けてラインチェックして問題なければベアリング選定とラッピングですね。

お疲れ様でした。次回はラッピングですね。
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