1968 TRIUMPH T120R Bonneville
1968年式 TRIUMPH T120R Bonneville 販売車両のご紹介です。
トライアンフの名を世界の人々に知らしめたヴィンテージバイクファンなら垂涎モノの名車であるボンネビル。1959年から1975年まで製造され、トライアンフのフラッグシップとして20年近く君臨しました。
最高出力は46psで、当時の同排気量クラスのバイクと比べて比較にならないほどのハイパワーを誇り、バイク好きに強烈なインパクトを与えました。
最速レコードを目指すマニアのメッカとして知られる、アメリカ合衆国ユタ州、ソルトレイクシティのボンネビルから名付けられました。
こちらの車両は、T120Rですので、アメリカ向けのロードモデルとなります。
エンジンとギアボックスを一体化したユニット650。ユニット化により様々な弱点が克服され、性能と耐久性が大きく向上しました。
一昔前まではプレユニットの方が高価でしたが、最近では、走りの素晴らしさや、維持のし易さ等からか、ユニットの価格が高騰しております。
カラーは濃いめの渋いブルーメタリックにリペイントされています。タイミングカバーがメッキされており半分剥げているのが良い味出してます。
1968年より採用されたツインリーディングドラムで英車感がたまりません。
1972年までは右足ギヤチェンジ、左足リアブレーキです。最初は少し戸惑いますが、すぐに慣れます。
1966年から1968年まで採用されたエンブレムが付いており年式マッチングです。
キャブレターがミクニのキャブレターに変更されています。
オイルクーラーが装着されているので高速走行時も安心です。
スミス製のマグネチックタイプメーター、通称グレーフェイスが付いており年式マッチングです。
エンジン、フレーム、年式マッチングです。
クランクケースもマッチングしております。
現状の不具合や気になる点は、以下となります。
- ミクニ製キャブレターに変更
- バッテリーレスキットが装着
- それなりのオイル漏れ
- 白煙あり
- リアホイールスポーク1本折れ
- フロントブレーキの効きが弱い
軽整備プランでスポーク折れの修正とキャブのオーバーホール、ブレーキの調整を行います。
できればオーバーホールして長くお乗りいただければと思います。
1968 TRIUMPH T120R Bonneville 販売価格
SOLD
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