1952 PANHEAD FL
1952年式 PANHEAD FL クレイジーフランク 販売車両のご紹介です。
本車両は、アメリカ ノースダコタ州のバイク屋さんがビルド、オーバーホールした車両となります。
オールドサバイバーのドロップシートフレームにクレイジーフランクという分かる人には分かる通な仕様！
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1958年から 1964年の間にハーレーダビッドソンによって作られたビッグツインスイングアームフレームは、「ドロップシートフレーム」またの名を「DUOフレーム」と呼ばれます。同じ4速フレームでも、1965年以降に作られたFLHフレームは、より大きなバッテリーとセル回りのパーツを収容するために、リアチューブが2インチ伸びています。この2インチは大したことないように思えるかもしれませんが、ドロップシートフレームの方が少し車高が低くなり見た目もカッコいいです。また、スイングアームも丸型と四角型の違いがあり、丸型の方が個人的には好きです。
フロント周りは、Mullins Chain Drive製のツリーと6インチオーバーのフォーク、Richmondスターハブ、21インチBuchananスポーク&リム、Zylstra Choppersのハンドルバー、FNA CUSTOM CYCLES製のヘッドライトがインストールされています。このままで非常にカッコいいのですが、ブレーキレスなので悩みどころですね。
リヤ回りは何と言ってもクレイジーフランク。オリジナルと聞いてますが真贋鑑定は私にはできませんので写真や実物をぜひ御覧ください。リジットも良いですが、乗り心地の良いDUOフレームもカッコいいですね。
エンジンはリプレイスケースを使用してリビルドされています。
ミッションは純正4速ミッションをショートシャフトでリビルドされています。
エンジン、ミッションともにオーバーホールされてから250マイルの状態という情報ですので非常に綺麗です。（アメリカ人の言う事ですので100%信用できるわけではありませんが。。。）
スーサイドクラッチにラチェットトップのジョッキーシフト仕様となっております。
電装は12Vに換装されております。
キャブレターはS&SのBキャブ仕様。Eキャブの方が扱いやすいですがBキャブの方が見た目はカッコいいですね。
タンクはフレームに合わせてラインもキマってますが、アメリカ人好みのイラストが入ってます。ワッセルかスポタン仕様でもカッコよくなりそうです。
先述の通り、エンジンはリプレイスケースですので、元ケースのVINナンバー（現地タイトル通り）を打っています。
シリンダーヘッドは1955年以降の純正ヘッドを採用しています。
シリンダーはリプロ品を1サイズオーバーでボーリングして010ピストンでしっかりとリビルドされていますので安心です。
ナイトメアモーターサイクルにて日本仕様に仕上げてから販売のつもりでしたが、店舗移転準備につき、現状販売のみでの販売となります。
ひどい円安の今、オーバーホール済みのパンヘッドをお手頃価格で乗れてしまう、なかなかないチャンスです！ぜひ、ご検討ください！
1952 PANHEAD FL 販売価格
SOLD
お買い上げありがとうございました！
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